クリックで拡大画像 当店の焙煎人、内倉大輔は、コーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格を取得しております。確かな舌で選び抜かれた「旬」のコーヒーを最高の状態でお届け致します。
こんにちは!珈琲きゃろっとの焙煎人、内倉です。あなたのコーヒー生活を、もっともっと魅力的にするための、お手伝いをすることが僕の役割です。適切に焙煎されたコーヒー豆と、正しい知識があれば、おいしいコーヒーは、「自宅で」「誰にでも」「簡単に」楽しめます。どうぞごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい。

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【207】∵25∵インドネシア マンデリン バタックブルー(200g)

フルボディの力強いコクと売れた果実味、スパイシーで重厚な一杯



今回ご紹介する銘柄は、いつもより焙煎度を深めに仕上げた「中深煎り」のコーヒーです。


ですが、ただ「苦い」という言葉だけでは片付けられない、生命の力強さを感じる一杯です。


スマトラ島のトバ湖を望む高地。そこに住むバタック族の人々が守り続けてきた、世界でも類を見ないコーヒー作りの物語があります。


この地域は非常に雨が多く、収穫した豆をじっくりと乾かすことが難しい環境にあります。


そのため、彼らは豆がまだ柔らかく、水分をたっぷりと含んだ状態で無理やり外皮を剥いてしまうという、非常にリスクの高い独自の方法を選びました。


このような豆は柔らかいため、非常に傷つきやすく、少しのミスも許されません。


それでも彼らがこの方法を貫くのは、この厳しい自然環境の中で、最高の一杯を生み出す唯一の道だと信じているからです。





収穫された豆を、一粒ずつ手作業で選別していく姿。僕がインドネシアを訪問した際に見たその光景に、焙煎する責任の重さを感じずにはいられません。


彼らはその独特な青緑色の輝きを放つ豆を「バタックブルー」と呼び、一族の誇りとして大切に扱っています。


この過酷な工程を経て生まれるのは、大地を思わせる力強いコクと、森のハーブを連想させる神秘的な余韻です。


この重厚な味わいは、決して効率を優先して作られたものではなく、バタック族の人々が自然と向き合い、格闘した証そのものなのです。


この深い森の記憶を宿したコーヒーをゆっくりと淹れてみてください。


彼らが慈しみ育てた一滴が、あなたの心に静かな安らぎを与えてくれるはずです。


大地を思わせる力強いコクとマンデリン特有のアーシー(土っぽさ)さ、さらに魅力的なのはパッションフルーツやマンゴーを連想させるキャラクターも


後味には、バニラやカラメルなどのニュアンスが心地よいコーヒーです。


バタック族が守り抜いた「バタックブルー」が生み出す、唯一無二の重厚で洗練された味わいをお楽しみください。


【207】∵25∵インドネシア マンデリン バタックブルー(200g)
【207】∵25∵インドネシア マンデリン バタックブルー(200g)
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